【インターネット大会】クリスマス・トライ使用構築
お久しぶりです 禁二郎生活2ヶ月目の僕です
今回はポケモンのインターネット大会であるクリスマストライに参加したので感想をつらつら書いていこうと思います
僕はインターネット大会の参加は初めてだったのですが、トリプルバトルということで割りと気合入れて組みました
とりあえず使用したパーティ
見ての通り霰トリルですが組もうと思った理由として、
・リザ晴れパ飽きた
・優秀な駒が生き残っているのでトリルが使いたい
・そもそもクリスマスなんだから雪降らせや
といった感じでメガノオー軸に決めました
―個別解説―
ユキノオー@ユキノオナイト 冷静HC
言わずもがなこのパーティの軸となるアタッカー
ニンフィアがいない環境で高火力の必中全体特殊技は偉い
流行ると想定したサーナイト入り雨に強く、クリプルでは等倍範囲も広いため吹雪ぶっぱで一気に詰めに入れる優秀な子でした
個人的には水ロトム耐性が輝いていたと思います あとつぶてつよい
ブルンゲル@メンタルハーブ 冷静HC
ノオーのお供でお馴染みのトリルブルン
何食らってもだいたい耐えるため初手に投げてトリルを展開してくれます
潮吹きの火力がアレだけどシャドボはまあまあ強かった
技はこれでいいけど持ち物は絶対にオボンが良かった 何度もそう思った
後述のニャオニクスのサポートもあって使用感はまずまずでした
バンギラス@とつげきチョッキ 意地っ張りHA
今回のオシャレ枠であるところの緊張感バンギ
リザアロー重いからバンギ入れたい→砂が邪魔だな→緊張感にすればダクホともシナジーあって強そう
頭悪そうに見えますが、その種族値でパーティを支えてくれた駒です
晴れパや相手のバンギラス、非トリル下でのバクーダへきっちり遂行してくれた
砂が無い分はチョッキでカバーしようということで持たせましたが、耐久過剰だったのでヨプ持たせてもよかったかも
相手のバンギの砂のおかげでD耐久がバケモノ!すごい!
3日目に緊張感バンギミラーが起きた時は、フィールドに緊張感というより気まずさが漂っていたというお話
ファイアロー@こだわりハチマキ 意地っ張りHA(S個体値0)
誰がどう見ても通りがヤバ過ぎるブレバ鳥
封印サーナイトを縛るためにハチマキを装備し、トリル下で相手のアローに先制するためSを下げた
勇敢では非トリル下で相手のキリキザンに先手を取れないためこのようなSラインとなった
やはり仕事量はパーティ内随一で甘えた耐久を許さない
とんぼがえりのところはファスガでよかったと思う
ニャオニクス@オボンのみ 穏やかHD
他のパーティからの流用個体
技は悩んだがワイドガード持ちが少ないと予想し横取りではなく手助けを採用
あまごいはトリル下でノオーとリザYが同時にメガシンカする場合や、相手のバンギラスを腐らせる、ノオー不在時のブルンの火力補助など非常に重宝した
出せば絶対に仕事をするが、ズルズキンのはたき耐えまでBに振るべきだったか
持ち物はナモにしてブルンにオボンを渡すべきだった
こいつだけ色おかしい
ドーブル@こだわりスカーフ 陽気BS
実は使うのが初めてなダクホドーブル
使い方は散々見てきたので扱いはなんとか
スカーフ猫がどれだけ強いか改めて実感しました
パーティパワーが強いためダクホ外しもなんとか許せた
ニャオと合わせて相手に大量の択を押し付けるのが楽しかったです
今回1番強かったのはこいつで間違いない
―最終結果―
23勝7敗でレート1725くらい(84位)
―感想―
当初想定していたよりもずっとバクーダトリパが少なく、リザバンギサナ軸のスタンパが多いように感じた
そのため霰トリパでも十分戦っていけたが、唯一手も足も出なかったポケモンがいた…
そうそれは
アローや全体技では削り切れないその耐久と、トリル下で速く動けるスロースタート
僕のパーティに刺さるドレインパンチできっちり5ターン生存してくる
忘れた頃にはワイガ打ってくるしでパーティが崩壊(7敗中3敗)
完全に対策を切っていた、というか仲間づくりや悩みの種役を止めればなんとかなると思っていた僕の認識ミス
ギガスに完封されるようじゃ高レートは目指せませんよそりゃこの結果も納得
あとは予想以上にズルズキンが多く動きづらい局面が多かった
敗因はほぼレジギガス・ズキン・バンギの格闘技によるもので、環境を予想しきれなかったのが悔やまれます
目標であったレート1700は達成できたものの、もう少し上も狙えたかなというのがインターネット大会なんだと痛感しました
とはいえ、普段のトリプルでは絶対に見られない並びや技も多くクリプル自体はとても面白かったです
またトリプルバトルのインターネット大会があれば参加したいですね