【5/17】アブラッX in 野猿二郎
今回はラーメン二郎野猿街道店で食べた限定メニューについての記事です
昨日16日に野猿街道店公式ツイッターにて告知された限定メニュー、
その名もアブラッX
ネットの情報によると4年に1度しか発売されないそうで、野猿がホームの僕は居ても立ってもいられず開店1時間以上前から並ぶことに
開店時刻の11時には店の外に30人ほどの待ち、さすがは野猿二郎
開店と同時にさっそくアブラッXの食券を買いました
待つこと数分、コールを聞かれたのでニンニク少なめでお願いする
出てきました2重のドンブリと生卵2つ
スープが見えない…どうなってるんだろうと思っていると店員さんから
「アブラッXの方は1分待ってから麺をひっくり返してください」との指示が
指示通り1分待ってから食べ始める
天地返ししようとすると、野菜の下からさながらソース焼きそばのような色をした麺が続々と出てくる 実に異様な光景
味はというと見た目からも察しがつく通りかなり濃い
いや濃いというレベルではないかもしれない
麺が浸かっているこのタレ、本来薄めてスープとして使われるような濃い醤油とアブラを混ぜたようなものになっている?(上手く表現できない)
とにかくしょっぱいので野菜といっしょに食べる とても斬新な味
3分の1食べたところで、デフォルトでついてくる生卵を溶いてすき焼き風に麺をIN
甘くてトロトロな卵が麺を包み込んで最高に美味い なるほどこれは最初からこうすればよかった ガツガツ食べる
残りが半分を切ったあたりで次は卵をドンブリに全部入れた
いい感じに野菜や豚にも卵が絡まる 最初とは段違いの食べやすさで、よく考えられているなと感心 逆に卵無しだったらどうなるんだ…?
豚はいつもの大きい野猿豚が3つ さすがといったところで安定している
麺を食べている間に豚にタレが染みこんで絶品へと変わっていた
スープは予想通り、醤油ダレに油垂らしただけという感じでした
すさまじい発想…
といった具合に、強烈なインパクトをもつアブラッX
今までにこんなラーメンを食べたことがなく、ただただ驚かされました
普通の野猿二郎を食べたことがある方なら、「野猿二郎のタレを薄めずにそのまま使う」と言えばその強烈さがわかってもらえるかと思います
とにかく衝撃の一杯、ごちそうさまでした
百聞は一見にしかず、アブラッXはまだ数日間は発売されると思うので是非食べに行ってみてください